アルバトロス・シンデレラ!

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全5巻のシリーズ完結を迎えたアルバトロス・シンデレラ!シリーズ
様々な苦難はありつつも、グッズ制作などの展開を広げ、ここまで歩みを進めてきました。
ここでは、作品の顔であるイラストを支えて下さったA-10さん、豆戦車さん、ニシオアヤさんのイラストを中心に
初公開となる制作の軌跡をご紹介致します。
イラストはクリックして拡大する事が出来ますので、どうぞ隅々までご閲覧下さい。

イラスト初稿レポート

01_syokou-Zenin.pngシンデレラ、バニラ、ピリカ、セルト、ロックの初稿。吉川のイメージ文からイラストに起こして頂いたシンデレラシリーズのイラスト化第一作。
03_RockPirika.pngピリカとロックに軌道修正が入って仕上がったのがこちらのラフ画。方向性が定まりました。

02_IkkaYonin.png左のイラストから修正を依頼し、原型が定まったメインキャラクターのラフ。イラストレータA-10さんの細かなメモが書き添えられています。
04_02omote_02.png豆戦車さんによる第2巻完成直前イラスト。ブロンソンは白肌でした。

表ジャケットラフ画集

05_01omote.png第1巻ラフ画 By A-10

06_02omote.png第2巻ラフ画 By 豆戦車

07_03omote.png第3巻ラフ画 By A-10

08_04omote.png第4巻ラフ画 By A-10

09_05omote.png第5巻ラフ画 By A-10

グッズイラスト集

10_postcardA.png春夏秋冬ポストカード「冬」  完成イラスト

11_postcardB.png春夏秋冬ポストカード「冬」  ラフイラスト

12_towelB.pngアルバトロス・シンデレラ!  ハンドタオルセット「大」 ラフイラスト

13_towelA.pngアルバトロス・シンデレラ!  ハンドタオルセット「大」 完成イラスト

14_towelC.pngアルバトロス・シンデレラ!  ハンドタオルセット「小」 ラフイラスト By ニシオアヤ

15_towelD.pngアルバトロス・シンデレラ!  ハンドタオルセット「小」 完成イラスト By ニシオアヤ

16_nendroA.pngイベント展示ねんどろ企画 計画書 シンデレラ

17_nendroB.pngイベント展示ねんどろ企画 計画書 バニラ

18_nendroC_syasin.pngイベント展示ねんどろ企画 完成写真

スタッフコメント

- A-10
一番のお気に入りはやはり吉川様が衣装ディレクションしてくださったポストカードです。ジャケットイラストとはまた違った仕上がり…一コマ漫画っぽいイラストでバニラを生き生きと描けたなぁと満足しております。ニマニマ。
- ニシオアヤ
和風曲芸さんに関わらせて頂くのは、実はハンドタオルが初めてのことでした。オリジナルの特徴を残しつつ、いかにミニキャラらしい可愛らしさを出すか。意識している部分は別作品と変わりませんが懸命に努めました。個人的にはバニラさんを描くのがとても楽しかったです。 人形制作時は、知識も技術も経験も何もかも無い全くの手探り状態でした。今見返すと悶絶モノです…。そんなでも、出来あがった人形に喜んでくださった吉川さん達に感謝です。
- studio onepi
アルバトロス・シンデレラ!を一言で表すならば「記念すべき第一シリーズ」。順風満帆だったことは一度もなく(それは今も尚ではありますが)それでも出現した壁を越えては、また別の壁にぶち当たり、その繰り返しの中でもゴールを見定め、何とか着地点を見出した作品であり「今出来る最高を」その信念を形にした作品だと思っています。筆舌に尽くし難い、様々な想い出を残してくれた作品です。
- 吉川華生
全体を通してお祭り騒ぎがテーマになったようなところがありますね、結果論ですが。色々な声優さんにゲストで出ていただきましたし、その声優さんに出ていただくからには、その方が声をあてるキャラクターにそれぞれ意味を持たせたいという思いが非常に強かったので、これも結果的にですが、とても個性の強いキャラ揃いになったような印象です。 缶バッヂ、ミニタオル、ポストカードなど、キャラクターグッズは一番多いのではないかと思います。全体を通して「紅茶」「マフィン」「宮殿」「馬車」などの単語も多く出てきますし(そういう世界観が子どもの頃から好きなんです。私の幼稚園の頃の将来の夢は「お姫様」でした)作中のBGMも優雅なクラシックを多く使っていただいているので、いい雰囲気の非現実感が非常に気に入っています。 最も好きな効果音は、ピリカが動くときの「きゅぴ、きゅぴ」というアレです。あの音で、ピリカの小ささが強調されるようなところもありますし、単純に聴いていて可愛いし耳が気持ちいいので、印象的です。 それぞれの巻にそれぞれ細かいネタやら何やら散りばめられているので、是非もう一度聴き直して頂きたい、何度でも聴いて頂きたい、思い出の作品です。

Thank you.